2009年07月22日
備えよ常に!
待ちに待った初夏の三連休
。
迷わず行ってきました!!アカメの国へ。
ETC割引
をフル活用して200km弱。ありがたやーの1000円です。
夕方現地入りし、釣具屋と聖地U湾の彼方此方をチェック。
湾に繋がる河川は、都市河川にありがちな妙な透明度と泥の薄い堆積。
今まで抱いていたアカメのイメージとギャップを感じます。
日没から釣りを開始し数時間、街中の数ポイントを周ってみましたが、
もう一つやり切れず、夕飯を機会に河口サーフに移動する事にしました。
移動したのは数キロ離れた中規模河川。
河口は張り出した砂州で極端にくびれており、フルキャストで対岸に届く。
ヤツがのぼって来るなら間違いなくココを通る事になります。
満潮を待ちながらひたすらキャスト。
アタリがなくても、ただただキャスト。
迷いと雑念を振り払いキャスト。キャスト。
真っ黒な水面の下に「居る!」と固く信じるしかありません。
ラインをチェックすると、リーダーが擦れて少し痛んでます。
波に巻き上げられた小石で傷ついたんでしょうか。
暗闇の中でリーダー交換。ついでに
障害物のないサーフやからええかな・・・
ルアーも動きやすいやろう・・・・と50lb⇒35lbにチェンジ。
この選択が後の明暗を分ける事になろうとは・・・。
満潮が近づくにつれ、自分のキャストエリアに潮目が上がってきました。
(この時、横には別の釣り人がおり動けない状況)
何十何百回と投げ続ける中で、ある瞬間のキャスト
。
河川からの流れ出しと寄せ打つ波の境目で、
ルアーがふるふると震える絶妙のトレースができたと思っていた
その時!!!
ドスン!
今まで感じたことのない重みのあるアタリ!
跳ね上がるパルス(心拍)と同時に合わせを入れると、
グワーンとそのまま持ってかれるー!!
同行者に知らせねば!
「き、きたああぁぁあぁ ああわわぁ やっやばぁはああああ!!!」
バツン!!!
・・・・。
ヒットからその間10秒あったかどうか・・
放心状態のままラインを巻き取ると、
リーダーのルアー手前3,4cmだけが極端にザクザク。そしてバッツリ。
数々の先達の教えは、「十分過ぎるほどの準備をしておけ」
どのブログを読んでもそう教えられたにも関わらず、
妥協してしまった自分に猛省。
そしてルアーを付けたまま離してしまった魚に謝罪。
やり取りの欠片もできなかった自分の未熟さを実感。。
あの魚が何だったのかは、誰にも分からないけれど
せめてアカメだったと信じて、次回につなげたい。

迷わず行ってきました!!アカメの国へ。
ETC割引

夕方現地入りし、釣具屋と聖地U湾の彼方此方をチェック。
湾に繋がる河川は、都市河川にありがちな妙な透明度と泥の薄い堆積。
今まで抱いていたアカメのイメージとギャップを感じます。
日没から釣りを開始し数時間、街中の数ポイントを周ってみましたが、
もう一つやり切れず、夕飯を機会に河口サーフに移動する事にしました。
移動したのは数キロ離れた中規模河川。
河口は張り出した砂州で極端にくびれており、フルキャストで対岸に届く。
ヤツがのぼって来るなら間違いなくココを通る事になります。
満潮を待ちながらひたすらキャスト。
アタリがなくても、ただただキャスト。
迷いと雑念を振り払いキャスト。キャスト。
真っ黒な水面の下に「居る!」と固く信じるしかありません。
ラインをチェックすると、リーダーが擦れて少し痛んでます。
波に巻き上げられた小石で傷ついたんでしょうか。
暗闇の中でリーダー交換。ついでに
障害物のないサーフやからええかな・・・
ルアーも動きやすいやろう・・・・と50lb⇒35lbにチェンジ。
この選択が後の明暗を分ける事になろうとは・・・。
満潮が近づくにつれ、自分のキャストエリアに潮目が上がってきました。
(この時、横には別の釣り人がおり動けない状況)
何十何百回と投げ続ける中で、ある瞬間のキャスト

河川からの流れ出しと寄せ打つ波の境目で、
ルアーがふるふると震える絶妙のトレースができたと思っていた
その時!!!
ドスン!
今まで感じたことのない重みのあるアタリ!
跳ね上がるパルス(心拍)と同時に合わせを入れると、
グワーンとそのまま持ってかれるー!!
同行者に知らせねば!
「き、きたああぁぁあぁ ああわわぁ やっやばぁはああああ!!!」
バツン!!!
・・・・。
ヒットからその間10秒あったかどうか・・
放心状態のままラインを巻き取ると、
リーダーのルアー手前3,4cmだけが極端にザクザク。そしてバッツリ。
数々の先達の教えは、「十分過ぎるほどの準備をしておけ」
どのブログを読んでもそう教えられたにも関わらず、
妥協してしまった自分に猛省。
そしてルアーを付けたまま離してしまった魚に謝罪。
やり取りの欠片もできなかった自分の未熟さを実感。。
あの魚が何だったのかは、誰にも分からないけれど
せめてアカメだったと信じて、次回につなげたい。
Posted by Shige at 00:33│Comments(0)
│ソルト(ショア)
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